『祝! 京極夏彦訪台!』ということで、ここ数日はこれに関連した台湾での記事などを少しずつ日本語にして紹介していきたいと思います。というわけで、まずは独歩文化のブログに掲載されていた明日のサイン会のお知らせをざっと日本語にしてみました。この記事の中で自分がおおっと思ったのは、「大家一定得要親眼來拜見大神啊」とある通り、京極氏もまた「大神」であることと、やっぱり台湾でもこういうイベントって徹夜組がいるんだなーということであります(爆)。
巷説百妖話冥談
台湾ではこの機会だけ――「京極夏彦座談会+サイン会」
10/7 14:00から台湾大学文学院ホールで開催十月七日、獨歩文化と台湾角川との共同開催となる「京極夏彦座談会+サイン会」は、読者が京極先生に会うことのできる唯一のチャンス。台湾の有名ミステリ評論家である曲辰さんと京極先生との座談会の後、サイン会を行います。この千載一遇のチャンスをお見逃しなく!
座談会では、先生のこれまでの創作について、創作についての考え方から皆さんの知らない先生の一面をさぐっていきたいと思います。座談会の終了後のサイン会は、先生にぐっと接近する大チャンス! 公の場ではいつも和服に革手袋という出で立ちの京極先生ですが、はたして台湾でもその強烈に個性的な姿を見せてくれるのでしょうか?
みなさんの眼で確かめてみてください。【イベント内容】
日時:民国101年10月7日曜日
時間:午後14:00(13:30開場)
場所:台湾大学文学院講演ホール【参加資格】
今回のイベントはクローズなため、「チケット」をお忘れなく。チケットは二つあります。「座談会チケット」のもの(入場可、サインなし。定員120名)と、「座談会+サイン会チケット」のもの(入場可、サインあり。定員60名)。◎「座談会チケット」:座談会へ参加は可能ですが、サイン会の人数は限られているため、このチケットではサイン会には参加できません。ご了承ください。
チケット取得方法:
獨歩文化『冥談』か、台湾角川『前巷説百物語(上)』を購入すると、座談会チケットを手に入れることができます。
1.博客來:9/25から10/5の期間中に獨歩文化『冥談』を予約された方に京極夏彦座談会のチケットをさしあげます。なお、数には限りがあり、30名限定となります。
→チケットはすでに発送いたしました。ありがとうごさいます。2.誠品書店台湾大学店:10/1から10/6の期間中に、獨歩文化『冥談』を購入いただいた方に京極夏彦座談のチケットをさしあげます。なお、数には限りがあり30名限定となります。
3.紀伊国屋書店微風店:9/29から10/6の期間中に台湾角川『前巷説百物語(上)』を購入した方に、京極夏彦座談会のチケットをさしあげます。なお、数には限りがあり30名限定とし、一人一冊にチケット一枚のみとさせていただきます。
4.金石堂汀洲店:9/29から10/6の期間中に台湾角川『前巷説百物語(上)』を購入した方に、京極夏彦座談会のチケットをさしあげます。なお、数には限りがあり30名限定とし、一人一冊にチケット一枚のみとさせていただきます。◎「座談会+サイン会チケット」:座談会とサインの両方に参加できます。座談会の後のサイン会では、整理券の番号順に並んでいただき、京極夏彦先生にサインをいただきます。なお、サイン本は一人一冊とさせていただきます(京極先生の本ではあれば、日本語のもの、中国語のものは問いません)。
チケットの入手方法:10/7(日)当日12:00に獨歩文化『冥談』と角川『前巷説百物語(上)』をお持ちいただき、会場となる台湾大学文学院にお並びください。チケットをさしあげます。
なお、チケットは一人二枚までとし、定員は60名までと限らせていただきます。
(注意事項:なお、チケットの引き替え場所は当日にお知らせいたします。皆様の安全とイベントを円滑に行うため、徹夜で並ぶことはお控えください)