友人の石塚桜子さんの個展が、三鷹のCafe Hi famigliaで始まったので観に行ってきました。内容の方は、銀座のギャラリーアートもりもとで開催された『Berlin』展の風景画をはじとめした小品に、『スフィンクス』など蛍光カラーの彩色が眼を惹く最近の大作が数点。『Berlin』以上にこじんまりとしたスペースですが、入って左の壁に据えられた大作が、落ち着いたカフェの中にあって異彩を放っているところが見所でしょうか。
で、初日の夕方に会場に行ってみたら、オープニングパーティーをやっている真っ最中だったので、ドサクサに紛れて写真を撮ってきました(爆)。御大のファンだったら知らない人はいないでしょ!というあの方がいたので、まず御大とそのひとのツーショットをあげておきます。
はい、南波杏嬢です(爆)。
実はちょっとだけ彼女と話すことができました。最近読んだ作品で面白かったのはと訊くと、戸川昌子の『嬬恋木乃伊』という答え――なかなかあなどれません(エロミス……ということで、今度また会う機会があれば、御大つながりでタイガー田中氏の「さらば貧しき乳よ」とかをオススメしてみようと決意した次第)。
デジカメ日記の写真にもあった自分撮りを桜子さんとのツーショットで実演してもらいました。横から見た図はこんなかんじ。
個展の方は十四日までで、前回の『Berlin』展や『マイルーツ』展を見逃した方は要チェックでしょう。