ちょっと時間があったので、横浜へCP+2019を冷やかしに行ってきました。初日の今日は12:00開場で、自分が到着したのは13:00過ぎ。ひとまずパナソニックのブースへと行ってみると、S1のお試しコーナーはすでに長蛇の列。30分は並ばないとマトモに見ることも触ることもできないということなのでここはスンナリあきらめて、階段を上がったところに設えてあった望遠レンズお試しコーナーを少しだけ覗いて見ることにしました。GH5についてたLEICA DG ELMARIT 200mm/F2.8/POWER O.I.S.を触ってみましたが、うーん……LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0 ASPH.を使っている自分としては必要なシーンを思い浮かべることができず。まあ、かなり特殊な用途にしか使わないレンズには違いない(爆)。
実は一番興味があったのがLEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm F1.7の開発状況でありまして、とりあえずそれっぽいのがショーケースの向こうに並べられていたので撮ってきました。LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mmとVARIO-ELMARIT 12-60mmにはさまれる形で展示されていたのですが、驚いたのがその大きさ。12-60mmの右隣にVARIO-ELMARIT 50-200mmがあるのがわかるかと思います。鏡胴の太さはもちろん50-200mmを上回り、高さも少しだけあるように見えます。50-200の重さがだいたい650gくらいですから、下手すると900g超えカモ……と考えると、迂闊に手を出すことはできないなと思いました。個人的には未だに防湿庫の中に残してあるSIGMA 18-50 F1.8のような使い方をイメージしているのですが、あまりに重いと持ち出すのが躊躇われ、結局使わずというフウになるのが怖い。
もうひとつ興味津々だったSIGMAのブースですが、新しいカメラの展示はなかったような気がします。一応、S1にライカと一緒にMC-21が展示されていましたが、sd quattroに代わるカメラの発表がなかったのがちょっと残念。sd QuattroHは今の自分の使い方には合わないように感じて最近売却してしまったのですが、dp2 Quattroに代わる新しいカメラが出たらまた買ってしまうかもしれません。一応、Merrillは1,2,3、そしてquattroもdp0,2,3にくわえてsd Quattro, QuattroHも実際に購入してしばらく使っていた自分としては、やはりFoveonカメラは気になるところではあります。
それと各カメラメーカーの中で盛況に感じられたのは、SONY、Canon、Panasonicでしょうか。SONYのブースはとにかく広く、一番勢いがあるように感じられました。以上、簡単ながらご報告まで。
0 comments on “CP+2019@パシフィコ横浜雑感。”